ジェンダー授業@温海中学校

119日,鶴岡市立温海中学校の3年生(48人)向けに,ジェンダー授業をしてきました。

 

きっかけ

この授業のお話をいただいたのは,公私ともにお世話になっている鶴岡市社会福祉協議会の方がきっかけでした。温海地域のことをすごく大事に思っている方で,これから温海の慣れ親しんだ人だけではない世界で生きていくにあたって,世間のことや多様性などについてもっともっと学んでほしい,という思いがあるとのことでした。

授業の様子

授業前,学年主任より「生徒たちはシャイだから質問とかは一切ないかもしれません,特にオープンクエスチョンには弱い・・」と言ったような不安なお話がありましたが,その心配は杞憂で,みんな元気で,楽しそうに参加してくれていました。男性特有の仕事を考えるところでは「ホスト」,女性特有の仕事では「キャバ嬢」と発表してゲラゲラ笑ったり。

 

授業では触れていないけど,たしかに世の中にはホストもキャバクラもそれぞれあるけど,キャバクラのほうが圧倒的に多そう。それはどうしてだろう・・,そこには何かしら男性と女性の意識の違い,収入の違い,ジェンダーに繋がるものが隠れているのかもしれない。そう考えてみると,このゲラゲラ笑っている発言にも大きな意味があったりして。 男女の制服について考えるところでは、自発的に、男子生徒と女子生徒がリボンとネクタイを交換しているグループもありました。何か気づきがあったらいいなぁ。

鶴岡市立温海中学校の「SDGs身近なところからジェンダー平等」研修で行った性別役割意識の問い
男性のイメージ? 女性のイメージ?

 

弁護士への質問タイムでは,「司法試験に何回落ちましたか?」から始まり,弁護士になった理由,弁護士バッジ,法律は全部暗記しているのか、刑事事件についてなど,たくさん寄せてくれました。

授業を終えて

当初,私にお話しを持ってきてくださった社協の担当者は事情があって当日参加できなかったのですが,当初の思いが生徒たちに伝わるといいなと思いながら授業をしてきました。これから高校受験をして,さらに大きな世界に飛び出していきます。

 

みんな自分らしく頑張れ! とエールを送りたいです。